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トモセラピーの乳がん治療について

そもそも乳がんとは?

乳がんとは女性ホルモンが密接に関係しているがんです。

女性のがん死亡全体のおよそ1割を占めていると言われている乳がんは、年齢別にみると20代から増加傾向にあり、40代後半から50代前半にピークを迎えます。

参照元:男女共同参画局(https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r01/zentai/html/honpen/b1_s05_01.html)

女性ホルモンであるエストロゲンが密接に関係していることから、体内のエストロゲンが多い女性は乳がんを発症する可能性が高いです。 初経年齢が低かったり、閉経年齢が遅かったり、あるいは出産経験や授乳経験がない女性はエストロゲンが高い傾向にありますので、乳がんの可能性が高まります。

胸のしこり、乳房周辺の皮膚の変化、乳房周辺のリンパ節の腫れで乳がんに気付くことが多い一方で、検査等を受ける機会がなかったり、あるいは検査の啓発をしても他人事に感じている女性が多いため、早期発見が難しく、発見した段階で既に進行しているケースも珍しくありません。

治療法としては一般的には乳房の切除です。女性の象徴とも言うべき乳房を切除することから、女性患者としてもなかなか受け入れることができない一方で、放置しておくと全身への転移の可能性もあるので、苦渋の決断を迫られますが、近年は放射線治療や薬物治療も行われるなど、切除以外の選択肢も登場しています。

クリニックC4の青木院長に聞く!乳がんをトモセラピーでどう治療する?

「トモセラピー」によるがん治療専門の治療院であるクリニックC4。乳がんを含めた、幅広い治療に対応しています。ここでは、そのクリニックC4の青木院長にトモセラピーの乳がん治療について伺ってきました。

青木医師(クリニックC4)

青木医師(クリニックC4)
クリニックC4の青木院長

「説明と選択の医療、人事を尽くすがん医療」をモットーとし、30年以上がん医療に携わってきた青木医師。患者優先の医療を掲げ、進行・末期がん患者への全人的医療に注力しています。青木医師は東京大学医学部医学科を卒業後、放射線医師としてひとすじにがん医療に携わりながら、数多くのがん患者と関わってきました。

がんの末期・多発転移で「手だてがない」と判断を受けた方に対して、トモセラピーを活用した積極的な治療を行っています。患者の気持ちに寄り添いながら粘り強く、あきらめない治療を提供している医師です。

クリニックC4の乳がん治療の実績

右乳癌 リンパ節転移- 36歳女性

参照元:クリニックC4公式サイト(https://cccc-sc.jp/case/case.html?listno=8)

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乳がんは女性のがん死亡全体のおよそ1割を占めているにも関わらず、検査への意識が低いこともあり早期発見が難しくなっています。また治療法も「乳房の切除」など、女性にとっては苦しい選択を迫られてしまいます。

体への負担が少なく高い効果が期待できるトモセラピーは、おすすめの治療法として挙げられます。このサイトでは、トモセラピーに対応しているクリニックや選び方について紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。