戸畑共立病院では、トモセラピー・リニアック・サイバーナイフの3種類の放射線治療装置を備え、疾患や腫瘍の位置・形状に応じて適切な治療方法を選択しています。同院は、副作用を軽減しながら質の高い治療を提供することを目指しており、これまでにも多くの患者に放射線治療を実施しています。
以下では、一般的なトモセラピーに関する情報をまとめています。
トモセラピーは、強度変調放射線治療(IMRT)を行うための専用装置で、装置を回転させながら照射を行います。コンピューター制御によりビーム幅を調整し、不要な部分への照射を抑えつつ、腫瘍に合わせた線量分布を作ることができます。
そのため、腫瘍の形状が複雑な場合や周囲に重要な臓器がある場合でも、線量を調整しながら照射を行うことができます。ただし、治療可否や照射可能範囲は病変の部位・大きさ・全身状態によって異なり、医師による判断が必要です。
トモセラピーでは、治療前のCT撮影と照射位置合わせ(IGRT)を同一装置で行えるため、治療準備の効率化が図れます。これにより、従来より治療時間を短縮できるケースもあり、患者の負担軽減につながることが期待できます。
また、病状に応じては外来(通院)で治療が可能な場合もあります。ただし、通院治療の可否は個々の状態により異なるため、医師による判断が不可欠です。
※一般的なトモセラピーに関する情報です。戸畑共立病院でのトモセラピー治療については、直接お問い合わせください。
戸畑共立病院は 2019年4月1日付で「地域がん診療連携拠点病院」に指定され、質の高いがん医療提供体制を整えています。
トモセラピー、リニアック、サイバーナイフ、前立腺密封小線源装置など複数の放射線治療機器を導入しており、PET-CT画像を治療計画に活用できる体制を構築しています。
がん診療では、放射線治療専門医・がん看護専門看護師(緩和ケア・化学療法・放射線)、薬剤師、管理栄養士、放射線技師、臨床工学技士などがチームで支援し、患者一人ひとりに合わせたケアの提供を行います。
同院では、「ヒューマンオリエンテッドサポート(人間性に根ざした支援)」を理念に、痛み・不安・気分の落ち込みなど、がんによる症状を軽減するための緩和ケアに取り組んでいます。
医師・看護師に加えて、薬剤師、心理療法士、栄養サポートチーム(NST)など多職種が連携し、患者と家族の生活を支援する体制を整えています。
戸畑共立病院では、今田肇副院長・がん治療センター長が放射線診断・放射線治療を専門としています。
記載なし
初回診療では、医師が診察を行い、患者の症状・病状を踏まえて放射線治療が適応となるかを判断します。適応と診断された場合、治療方針、想定される副作用、治療スケジュールの説明が行われ、同意後に治療準備へ進みます。
トモセラピーでは照射精度を確保するため、毎回治療前にCT撮影を行い、照射位置を確認してから放射線を照射します。これは一般的にIGRT(画像誘導放射線治療)と呼ばれ、誤差を最小限に抑えるための工程です。
レントゲン・CT・MRI・トモセラピー・リニアック・サイバーナイフM6・前立腺密封小線源装置などの設備を備えています。
高い治療効果と副作用の軽減が期待できる放射線治療で注目されているトモセラピー治療。「副作用がつらい」「手術が難しい」など、様々な悩みを持った患者にとって、トモセラピーは希望の光となっています。
たいせつな命を預ける治療だからこそ、心も一緒に預けられる、信頼できる一院を探しましょう。このサイトでは、東京都内のトモセラピー対応クリニックをまとめて紹介しています。あなたに適した一院を選ぶ手助けになれば幸いです。