呉医療センター・中国がんセンターでは、トモセラピーを導入したがん治療をおこなっています。トモセラピーは、高精度放射線治療専用装置で、2012年3月より放射線治療を開始しています。
IMRTの治療実績は、2020年度には317名の患者を治療しています。※
※参照元:呉医療センター・中国がんセンター公式HP(https://kure.hosp.go.jp/department/radiation_oncology/)
以下では、一般的なトモセラピーに関する情報をまとめています。
トモセラピーは、強度変調放射線治療(IMRT)専用の放射線治療装置のことです。がん病巣へピンポイントに照射が行えるように、放射線治療時には毎回CT撮影を行い、位置合わせをします。
これにより高精度な照射が可能になり、正常組織への影響を抑え、高い線量の放射線をがん病巣へ集中的に照射することができます。
トモセラピーによる治療は、照射中に出血や痛み、熱さなどの不快感を伴いません。また、IMRT専用装置なので短時間で効率よく治療ができ、患者の身体的・精神的な負担を軽減できます。中には仕事と治療を両立させ、生活の質を保ちながら治療生活を送っている方もいます。
※一般的なトモセラピーに関する情報です。呉医療センター・中国がんセンターでのトモセラピー治療については、直接お問い合わせください。
平成18年8月24日付けで、厚生労働大臣より「地域がん診療連携拠点病院」の指定(※1)を受けている医療機関です。また同センターではセカンドオピニオン外来も行っています。
納得のいく治療法を選択できるように、治療の進行状況や、次の段階の治療選択などについて、現在治療を受けている主治医とは異なる、医療機関の医師に第2の意見を求められるシステムです。
同センターにて、平成16年4月から令和7年3月までの間に行われたセカンドオピニオン実績は852件(※2)です。
参照元:(※1)呉医療センター・中国がんセンター公式HP(https://kure.hosp.go.jp/cancer/#anc01)
参照元:(※2)呉医療センター・中国がんセンター公式HP(https://kure.hosp.go.jp/cancer/consultation.html)
同センターでは、看護師やソーシャルワーカーによる「がん相談」も行っています。平日9時~16時まで対応していて、治療方法やセカンドオピニオン、緩和ケア、仕事と治療の相談など、がんに関する不安や悩みについて幅広く相談に乗っています。専門スタッフと連携を取りながら、がん医療の情報提供を行っているほか、患者や家族に寄り添い解決できるようにサポートしています。
放射線腫瘍科科長の幸慎太郎医師は、放射線治療一般・高精度放射線治療が専門です。日本医学放射線学会 放射線治療専門医、日本がん治療認定医機構 がん治療認定医の資格を所有しています。
初回診療では、診察を行い、放射線治療の適応可否を判断します。治療が必要と診断された場合は、治療方針や想定される副作用、治療計画について説明がなされ、治療計画に同意後、治療に入ります。
放射線の照射位置をあらかじめ決定し、毎回治療時にCT撮影を行い、照射位置を決定してから照射をおこないます。全身状態や血液検査などの結果により通院での治療が認められます。
CT・MRI・血管造影装置・トモセラピーなどの設備を備えています。
高い治療効果と副作用の軽減が期待できる放射線治療で注目されているトモセラピー治療。「副作用がつらい」「手術が難しい」など、様々な悩みを持った患者さんにとって、トモセラピーは希望の光となっています。
たいせつな命を預ける治療だからこそ、心も一緒に預けられる、信頼できる一院を探しましょう。このサイトでは、東京都内のトモセラピー対応クリニックをまとめて紹介しています。あなたに適した一院を選ぶ手助けになれば幸いです。