大阪府にある岸和田徳洲会病院は、トモセラピー「Radixact(ラディザクト)with Synchrony(シンクロニー)」を導入したがん治療を行っています。同装置は、コンピュータ制御のもと、さまざまな角度から放射線の量や形を変えながら、がん病巣に集中照射ができる高精度放射線治療装置です。
追尾機能を搭載しており、呼吸などで動く標的の動きに合わせた照射が可能となり、より精度の高いがん治療を目指せます。
※参照元:岸和田徳洲会病院公式HP(https://dr.tokushukai.or.jp/news/news20200819.php)
以下では、一般的なトモセラピーに関する情報をまとめています。
強度変調放射線治療(IMRT)に特化しているトモセラピーを用いた治療は、患者の周囲を360度回転しながら、放射線の強度を細かく変化させて照射を行います。
大きながん病巣はもちろん、複雑な形状の腫瘍であっても、一度で効率よく照射できるのが特徴です。従来の治療法と比較してがん病巣へ線量を集中させやすく、周囲の正常組織への影響を抑えられるため、副作用の軽減が図れます。
トモセラピーを用いた治療は、高精度な照射を従来よりも短い時間で実施できる傾向があり、患者の身体への負担を抑えやすいのがメリットです。
病状や検査データによっては通院での治療を選択できる場合もあり、日常生活の質(QOL)を維持しながら、仕事と治療を両立しやすい環境を整えることができます。
※一般的なトモセラピーに関する情報です。岸和田徳洲会病院のがん治療の詳細については、直接医療機関へお問い合わせください。岸和田徳洲会病院は、2011年4月より「大阪府がん診療拠点病院」として認定を受けています。同院のオンコロジーセンターでは、医師を中心に看護師や薬剤師、放射線技師、医療ソ-シャルワ-カ-、事務職員などの担当スタッフが在籍し、多職種連携による集学的がん治療に取り組んでいます。
副作用については医師・看護師が親身に対応し、予測される症状や対策について具体的なアドバイスを行い、患者をサポートします。
※参照元:岸和田徳洲会病院公式HP(https://kishiwada.tokushukai.or.jp/sp/section/cancer/center.php)
同院のがん相談支援センターでは、専門の看護師やスタッフが平日8:30~16:30(予約不要・面談時間は原則30分以内)でがんに関する相談に対応しています。以下のような相談に乗ってもらえます。
※参照元:岸和田徳洲会病院公式HP(https://kishiwada.tokushukai.or.jp/sp/section/cancer/consultation.php)2026.4.11
放射線治療科部長を務める谷畑博彦医師は、放射線治療や画像診断、IVRに携わっている医師です。日本医学放射線学会の放射線診断専門医などの資格を有しています。
初回診療では診察を実施し、放射線治療の適応について判断します。適応と診断された後には、放射線科医より治療計画についての十分な説明が行われます。治療への同意が得られた後、スケジュールの調整を行い治療に入ります。
毎回の治療前には、治療装置に内蔵されているCTで患者の身体の位置を確認し、精度の高い照射を行います。部位によっては、専用の固定具を作製することがあります。
※治療日程を決めていきますが、計画の検証のため数日かかることがあります。
1回の治療時間はおよそ20分ほどです。
レントゲン・CT・MRI・トモセラピー・PET/CTなどの設備を備えています。
高い治療効果と副作用の軽減が期待できる放射線治療で注目されているトモセラピー治療。「副作用がつらい」「手術が難しい」など、様々な悩みを持った患者にとって、トモセラピーは希望の光となっています。
たいせつな命を預ける治療だからこそ、心も一緒に預けられる、信頼できる一院を探しましょう。このサイトでは、東京都内のトモセラピー対応クリニックをまとめて紹介しています。あなたに適した一院を選ぶ手助けになれば幸いです。