徳島大学病院では、強度変調放射線治療(IMRT)専用装置である「Radixact(ラディザクト)」を導入し、質の高いがん治療の提供に取り組んでいます。
同院では、回転しながら照射を行うVMAT(強度変調回転放射線治療)も広く実施しており、従来の照射法と比較して短時間での治療が可能です。脳腫瘍、頭頸部がん、前立腺がんをはじめとする多様な疾患に対し、数多くの治療実績※を積み重ねています。
※参照元:徳島大学病院公式HP(https://www.tokushima-hosp.jp/department/circulatory.html?rank_code=unit&belong_code=26)
以下では、一般的なトモセラピーに関する情報をまとめています。
トモセラピーを用いた治療では、照射直前にCT撮影を行い、がん病巣の位置を正確に把握する「画像誘導放射線治療(IGRT)」を実施します。360度の方向から、がんの形状に合わせながら連続的な照射を行うことで、病巣周囲にある正常組織への放射線量を抑え、副作用の低減を目指した治療が可能になります。
高精度な照射技術を用いることで、効率的な治療計画が立案できます。患者さんの病状や全身状態によっては、外来通院での治療も選択肢となります。その場合、日常生活の質(QOL)を維持しながら治療が続けられるようになります。
※一般的なトモセラピーに関する情報です。徳島大学病院でのトモセラピー治療については、直接お問い合わせください。
徳島大学病院では、思春期・若年がん患者さん(AYA世代)への支援に積極的に取り組んでいます。小児科を中心に各診療科や専門スタッフが連携し、医学的な治療だけでなく、学業・就労・将来の妊娠(妊孕性温存)といった、この世代特有のライフステージに応じた課題に包括的なサポートを提供しています。
患者さんやご家族が抱える療養上の不安、心理的な悩み、社会制度の利用に関する相談などを受け付ける専用窓口を設置しています。専門の相談員が、一人ひとりの状況に合わせたアドバイスや情報提供を行い、安心して治療に専念できる環境づくりを支えています。
放射線治療科の診療科長を務める生島仁史医師は、強度変調放射線治療(IMRT)をはじめとする高精度放射線治療に長年従事しています。患者さん一人ひとりの病状に適した精密な治療計画の立案に取り組んでいます。日本放射線腫瘍学会および日本医学放射線学会が認定する専門医として、長年のがん治療実績に基づいた専門性の高い診療を提供しています。
治療方針について、放射線治療専門医師が的確な判断を行います。治療適応と診断後、照射部位や回数、想定される副作用などについて詳しい説明をします。患者は医師の立案した治療計画に同意後、実際の放射線治療に入ります。
放射線の照射位置についてあらかじめ決めておき、治療時に毎回CT撮影を実施し、照射を行います。
・高精度放射線治療装置(Radixact / リニアック)
・画像診断装置(CT、MRI、PET-CT)
・血管造影装置(アンギオ装置) などの設備を備えています。
高い治療効果と副作用の軽減が期待できる放射線治療で注目されているトモセラピー治療。「副作用がつらい」「手術が難しい」など、様々な悩みを持った患者にとって、トモセラピーは希望の光となっています。
たいせつな命を預ける治療だからこそ、心も一緒に預けられる、信頼できる一院を探しましょう。このサイトでは、東京都内のトモセラピー対応クリニックをまとめて紹介しています。あなたに適した一院を選ぶ手助けになれば幸いです。