姫路医療センターは、2017年にアメリカアキュレイ社のトモセラピーを導入してがん治療を提供しています。照射範囲をがんの形状に合わせて治療することができる治療方法であり、患者への負担を軽減できます。
※参照元:姫路医療センター公式HP(https://himeji.hosp.go.jp/dep/radiology/tomo.html)
※以下では、一般的なトモセラピー治療に関する情報をまとめています。
トモセラピーを用いたがん治療は、放射線の強弱をコントロールしながら照射する強度変調放射線治療に特化しています。がん病巣の形状に合わせながら放射線を集中させつつ、周囲にある正常な臓器への不要なダメージを極力抑える仕組みです。治療に伴う副作用のリスクを軽減する効果が期待できます。
放射線治療装置とCTが一体になっているので、治療の度にCTでがんの位置確認できるため、照射部位にズレを抑え、正確に照射可能です。
メスを用いて行う手術療法と異なり、出血や痛みを伴わず、治療中の熱さもほとんど感じにくいのがトモセラピーの特徴です。状態によっては、外来通院による治療を継続できるため、精神的なストレスを軽減しやすいと言えます。
仕事や家事など、これまでの日常を継続しながら治療を進められるため、生活の質(QOL)を保ったままがん治療に向き合えるというメリットがあります。
※一般的なトモセラピーに関する情報です。姫路医療センターのがん治療の詳細については、直接医療機関へお問い合わせください。仕事による相談会や、さくらんぼクラブと呼ばれるがんにかかっている患者とその家族のための会を行っています。仕事の相談会は、病気療養中でも働きたい方などを対象にハローワークがサポートを行っています。姫路医療センター就労支援室が窓口になっているため、気になる方は相談してみましょう。
さくらんぼクラブは、月1回・第4水曜日に開催(事前予約制)しており、病気との付き合い方などを学べます。
※参照元:姫路医療センター公式HP(https://himeji.hosp.go.jp/gansodansien.html)2026.9.18
緩和ケア外来でのサポートを行っています。痛みをはじめとした症状を軽減したり、気持ちのつらさを和らげたりします。同院には、緩和ケア認定看護師やがん性疼痛看護認定看護師が在籍。このような資格を所有する看護師は、がんの治療や副作用、生活全般に関することなどの相談に対応しているため、がん治療の中での困りごとも相談しやすいです。
※参照元:姫路医療センター公式HP(https://himeji.hosp.go.jp/dep/kanwacare/index.html)2026.9.18
※参照元:姫路医療センター公式HP(https://himeji.hosp.go.jp/nurse/special.html)2026.9.18
放射線診療部長と特命副院長を務める丸田 力医師は、放射線治療を専門としている医師です。日本医学放射線学会指導医・専門医と日本放射線腫瘍学会認定医・専門医の資格を有しています。
公式サイトに詳細な経歴の記載はありませんでした。
放射線治療の適応と診断された後、放射線治療医から照射部位や回数、想定される副作用について説明が行われます。患者自身が治療内容を十分に理解し、納得して同意後に具体的な準備へ進む流れとなっています。
同意後は、治療計画を立てるために専用のCT撮影を実施します。得られた画像データをもとにしながらコンピュータで放射線の量や分布を細かく計算し、一人ひとりの病状に適したオーダーメイドの治療計画を作成します。
作成された計画に基づき、実際の放射線照射を開始します。同院では1日1回、20~30分前後の治療となっており、副作用も抑えられるため、外来通院で治療できる方が多い様子です。
※参照元:姫路医療センター公式HP(https://himeji.hosp.go.jp/dep/radiology/tomo.html)2026.9.18
レントゲンやCT、PETなど多様な医療設備を完備しています。
副作用の軽減などが期待できる放射線治療として注目されているトモセラピー治療。「副作用がつらい」「手術が難しい」など、様々な悩みを持った患者さんにとって、トモセラピーは治療の選択肢の一つとなっています。
たいせつな命を預ける治療だからこそ、心も一緒に預けられるような、納得できる一院を探しましょう。このサイトでは、東京都内のトモセラピー対応クリニックをまとめて紹介しています。あなたに適した一院を選ぶ手助けになれば幸いです。