和歌山県立医科大学附属病院は、2023年2月に強度変調放射線治療(IMRT)専用機であるラディザクトを新規導入したがん治療を行っています。同装置は、高い柔軟性と精度を合わせ持ち、患者ごとに適した放射線治療を提供できます。
追尾機能を搭載しているため、呼吸などで動く標的の動きに合わせながら照射が可能なので、より精度の高いがん治療を目指せるのも特徴です。
※参照元:和歌山県立医科大学附属病院公式HP(https://www.wakayama-med.ac.jp/hospital/shinryo/radiation/radiation_section.html)
以下では、一般的なトモセラピーに関する情報をまとめています。
強度変調放射線治療(IMRT)に特化しているトモセラピーを取り入れたがん治療なら、患者の周囲を360度回転させながら、放射線の強度を調整しつつ照射可能です。
大きながん病巣をはじめ、複雑な形状の腫瘍に対しても、病巣の形状に合わせて放射線を照射することができます。がん病巣へ線量を集中させ、周囲の正常組織への照射を抑えることを目指した設計が特徴です。
トモセラピーを用いた治療は、従来の治療と比較すると、副作用を軽減しやすい傾向にあり、患者の身体への負担を抑えやすい点がメリットです。
全身状態や検査データによっては、通院での治療を選択できるケースもあり、日常生活の質(QOL)を維持しながら、仕事と治療を両立しやすい環境を整えやすくなります。
※一般的なトモセラピーに関する情報です。和歌山県立医科大学附属病院のがん治療の詳細については、直接医療機関へお問い合わせください。がん相談支援センターやがん患者サロンでのサポートを行っています。がん相談支援センターは、患者やその家族、他院で治療中の方、一般住民など幅広く利用でき、治療内容や費用、働き方などがんに関する様々な内容を相談可能です。
がん患者サロン「わ」では、がん治療中の方やその家族が、悩みや不安・体験・生活上の工夫などを語り合えるサロンです。毎月第3金曜日の14時から同院2階の相談室で行っているので、同じ病気で悩む方の話を聞いてみたい方は利用してみましょう。
※参照元:和歌山県立医科大学附属病院公式HP(https://www.wakayama-med.ac.jp/hospital/shinryo/chiiki-renkei/gan-shien.html)2026.9.18
緩和ケア外来やがん看護相談外来は、外来通院中の方の症状緩和や療養生活の相談に対応しています。なお、同院以外の医療機関に通院中の方でも受診可能となっています。緩和ケアのスタッフの中には、日本麻酔科学会専門医や日本ペインクリニック学会専門医、がん性疼痛看護認定看護師などの専門職もいるため、痛みや不快な症状が見られる場合も、相談できます。
※参照元:和歌山県立医科大学附属病院公式HP(https://www.wakayama-med.ac.jp/hospital/shinryo/cancer/palliative-care/index.html)2026.9.18
放射線科教授を務める土井 啓至医師は、放射線治療を専門にしている医師です。日本放射線腫瘍学会・日本医学放射線学会放射線治療専門医などの資格を有しています。
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初回診療では診察を実施し、放射線治療の適応について判断します。適応と診断後には、放射線科医より治療計画について説明が行われます。治療への同意が得られた後、治療スケジュールの調整を行った後に実際の治療に入ります。
毎回の治療前には、治療装置に内蔵されているCTで身体の位置を確認。その後、精度の高い照射を行っていきます。
レントゲン・CT・MRI・トモセラピー・PET/CT・マンモグラフィなどの設備を備えています。
高い治療効果と副作用の軽減が期待できる放射線治療で注目されているトモセラピー治療。「副作用がつらい」「手術が難しい」など、様々な悩みを持った患者にとって、トモセラピーは希望の光となっています。
たいせつな命を預ける治療だからこそ、心も一緒に預けられる、信頼できる一院を探しましょう。このサイトでは、東京都内のトモセラピー対応クリニックをまとめて紹介しています。あなたに適した一院を選ぶ手助けになれば幸いです。